「愛車メンテナンスのコツ」
を教えます!
フォルクスワーゲン車にお乗りのオーナー様は、長く大切にお乗りになってくださる方が多いですが、
ご家庭でも出来るメンテナンスがあってこそ。当店サービステクニシャンが、メンテナンスのコツを教えます。
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タイヤ残り溝チェック
車検時には、何ミリ以上の残り溝があれば合格かご存知でしょうか? 1.6mmです。ですが、雨の高速道路などではたいへん危険です。タイヤのサイドウォールにスリップサイン位置が刻印されていますので、その延長線上に一段高くなった山を探しタイヤの表面と同じ高さになっていれば交換が必要です。また、ヒビ等も点検してください。5年位が交換時期と言えます。
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タイヤの空気圧チェック
フューエルリッド(ガソリン吸入口カバー)の裏側に各モデルの適正空気圧が記載されています。季節の変わると路面温度も変化しますので、常に空気圧のチェックをしましょう。極端に少ない場合は走行中に歪が発生しバーストの原因にもなりかねません。お車に乗車される際にはタイヤを見る習慣をもたれる事をおすすめいたします。
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Professional Check 10
毎日の走行距離が多い方や長距離ドライブ前に、安心してお車をお乗りいただくために10項目の箇所の点検をおこないます。随時受け付けいたしますのでお気軽にお問い合わせください。約1時間作業時間です。
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純正パーツ
輸入車は故障等で部品が無い等のご心配をされる方が多いようですが、現在Volkswagenでは、常時60,000個のアイテム数の保管がありその率は(即納率)98%以上を保っております。オーダーの翌日には店舗に配送される仕組みになっております。
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エンジンオイル
エンジンの血液とも言うべきオイルは、日常点検の中で、もっとも注意したいアイテムです。VolkswagenではロングライフサービスVW504規格のオイルを使用しています。最長で2年または30,000㎞までオイル交換が不要になります。廃棄するオイルが減るのもエコな発想と言えます。
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バッテリー
通常、適度に走行していればオルタネーターが発電し、バッテリーは満タンに充電されますが、乗らない期間が多かったり、短距離走行のみでは充電不足になります。車を動かさなくても、コンピュータ、セキュリティー等が微量に電力を消費するので消費する比率が高くなります。
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ダイヤモンドコート
たいへん優れたボディーガラスコーティングです。7年間の保証期間で大切なお車を守ります。汚れの付着が少なくなり、ピッチ、タールはもちろん虫の汚れも簡単な洗車で落とせます。新車購入時の施工が一番ですが、途中施工もお受けいたします。ご相談ください。
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ガソリンについて
Volkswagenの現在のラインアップ車はすべて、ハイオクガソリン仕様になっています。オクタン価の低いレギュラーガソリンでは燃費低下はもとよりエンジンへ悪影響を及ぼす原因にもなりますので、ハイオクガソリンを使用して下さい。ハイオクガソリンにはエンジン清浄剤が多く入っていますのできれいな状態を保ちエンジンの寿命を延ばすことにも貢献します。
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エアフィルター
(ダストポーレンフィルター)車内に入ってくる外気を、ダストポーレンフィルターがほこりや花粉、PM2.5まで取り除いてくれます。フィルターが目詰まりを起こすといやな臭いがくしゃみを誘発する原因にもなります。時速50㎞で走行中一回のくしゃみで約13mも視線を逸らした状態ですすむことになってしまうことをご存じでしたか?